tacomii’s blog

日々思うことをつらつらと。

配信者として、人の振り見て我が振り直そうと思ったこと

こんにちは、タコみーです。

 

今日は

褒められて伸びるのと

褒められて天狗になるのでは

待ってる未来が変わってくる

配信者(教祖)と視聴者(信者)の関係

 

という話を書こうかなと思います。

 

私は編み物作家と

編み物系でYouTube動画を出しています。

ありがたいことに

登録者は2万人ちょっとになりました。

 

そんな中で一番気をつけているのが

ファンになってくれた皆様と、決して

『信者と教祖の関係にならないこと』です。

 

なぜそう思うのか?

そのような関係性になって

消えていった、または伸びない

チャンネルを見てきたから。

 

 

ファンがつくと適度に

褒めてくれるようになります。

ですが、ファンが信者になると

こちらが

「あ」と言うだけで

「素敵〜!」

「い」と言うだけで

「凄いです!」

と、なんでもかんでも褒めてくれます。

 

褒めてくれるので

気分はいいし嬉しいです。

 

ですがそこで天狗になって

自分て凄いんだ!と勘違いが始まると

いつの間にか教祖になって

自分を称え始めちゃうんです。

 

発信すること全てを

肯定してもらえるので

突然そこら辺にある

啓発本のような事を語り始めます。

でも中身は空っぽなので何も

響いてくるものはありません。

 

ですが信者はお構い無しに

褒め続けることをやめません。

 

そうなるともう裸の王様です。

 

話すことがどんどん大きくなり

ちょっと枠外からつつかれたら

信者がYesと言ってくれるのありきで

愚痴をこぼし始めます。

 

信者は固定してますが

新規は枠外から

そのやり取りを見て

うわぁって引いてしまっているのに

客観的に見ることをしないので

気づくこともありません。

 

そこから先は

愚痴ばかりのライブ配信になったり

視聴者が楽しむ動画ではなく

自分かわいい自分すごいでしょ

というものばかりの動画になり…

 

 

動画を見て不本意なコメントを

書かれることもあります。

怖いのが信者がそのコメントに

反論を始めてしまうこと。

コメント欄は大荒れ。

 

そんなことにならないように

私はなるべくアンチだとは思わずに

1つの意見だと受け止めるようにして

コメントを返しています。

もちろん粘着質に非難めいた発言や

誹謗中傷は論外ですが。

 

そしてフラットを心がけています。

誰に対してもなるべくフラットに。

 

特別扱いして欲しくて

あれこれして来る方もいますが

1度怖い目にあったので

本当にフラットを心がけています。

 

今日は今まで感じてきた気持ちを

吐き出させていただきました。

 

ひとつ付け加えるとすれば

優しくされるとのめり込んでしまう

何かに依存しがちな人は信者になりやすいのかも。

でも信者は何にも悪くなくて

俯瞰できなかった自分が全てだと思います。

 

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございました。

 

〜おわり〜