今日の日記は
「40代から50代になって
ノート選びや買い方
に変化が生まれたよ」
という話になります。
ノートに限らず
ものの在庫の量に
なんとなく心が疲れてきたな
と思っている方、
最後までお付き合い
いただけたらと思います。
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私は子供の頃から
何故かノートに惹かれて育ちました。
まっさらなノートを開いて
初めて何かを書くあのワクワク感。
50代になった今もそれは変わりません。
ノート好きは変わらないけど
ノートの選び方が変わりました。
そんな話を書きたいと思います。
40代の頃は
ノートを店舗で見て
あ、これ好きだな、
使いたいな、
と言うものを
考え無しに
気持ちの赴くまま
買っていた気がします。
ノートに限らず
文具の値段て
数百円〜2000円くらい
のものが多いから
手を出しやすいし、
100円ショップ(危険地帯)
という大きな罠も…
まんまとハマってますよ、ええ。
40代までの私は
「好きなものは取っておく派」
だったので、
それらの出番は
なかなかやってこなくて
もはやコレクション状態。
それでも保管箱を開ければ
好きなノートが
たくさん詰まっているので
見るだけでも楽しかったんです。
40代の頃は…
ところが
50歳になって
環境がかわったり
親しい人との別れを経験して
今を生きる
と言うより
今後のことばかり
考えるようになり
保管箱を見てワクワクしていた気持ちが
これ、使い切れるの？
好きなものを残して
二番手三番手ばかり使って
本当に好きなものは
使われないまま
私とともに棺桶行きなんじゃ？
と思うようになりました。
それに
その時好きだから選んだのに
使いたいと思って買ったのに
こころの
「今でしょ」
をガン無視して
在庫から違うもの選んで
(多分この時の気持ちは
本当に好きなものは
勿体ないから取っておいて、
これはしばらく
保管箱で見て楽しんだから
勿体ない気持ちが薄れた
このノートにしよう、
こんな感じかと。)
好きで選んて買った物の気分が
「今じゃなくなる」
という事態に。
でもさ、今の趣味だって
死ぬまで続いてるかなんて
分からないんだよね…
だったら
今を大事に
今の気持ちを尊重して
好きなものから
どんどん使っていこう！
そう思ったんですよね。
それから今は
バカスカ買うのをやめました。
100均でシリーズ全色買うとかね。
お店で欲しいと思った時に
「似たようなものは持っている」
「今買って今使うもの？」
と自分に聞くようにして
たとえ限定品で
今後手に入らないものだとしても、
自分の人生にとって
宝物にはならないくらいの
小さい『好き』
なら諦められるようになりました。
もちろん
好きな物買って何が悪いのさ
って思う人は、
全然そのままでいいんです。
全く否定していません。
これはあくまで
50代になって感じた
私の気持ちを
お伝えしたまでですから。
今回はこんなところでおしまい。
あ、でも
好きなおかずは
まだ後回しにしちゃうかも！
〜おわり〜
